〜不透明な意思決定のプロセスについて〜
令和3年10月に発足した岸田政権は、今年7月末に1,000日目を迎えます。
令和3年10月・令和4年7月の衆・参院選に勝利した岸田政権は、その後3年間にわたり大型選挙のない「黄金の3年間」を手にするとの見方もありましたが、実際には予想に反して多くの危機と混乱に直面しており、支持率は低迷したままです。
意見の相違を前提に与党の政策内容が批判されるのは当然です。むしろ民主主義において重要なのは、手続の公正性つまり意思決定プロセスの透明性です。
ところが、岸田政権の不透明な意思決定プロセスに対しては、多くの国民が不信感を抱いています。
そこで、民主主義の健全な発展を意思決定プロセスの透明性の観点から捉え直すべく、下記3つのテーマについて、各界の論客に徹底検証していただくためのシンポジウムを開催する運びとなりました。
一般社団法人グローバルチャレンジ